Mjuka

てきとうに。

国語の授業でタイトルは最後につけるように習った気がする

 酔っている自覚があるので、各種通販サイトを開かないようにがんばっている。

 

 このところ、このブログの存在を思い出してはなにか書こうとは思うのだが、どうにも労働や労働環境に対することばかり書き始めてしまい、非常に最悪な気分になる。

 僕個人の労働に対する所感などどう換算しても価値は見出せないし、そもそも労働から解放されている時間に労働のことを書かなくてはならないのか。労働のことを考えるのは労働しているあいだだけでも過剰だというのに。

 

 今年は引きこもりの年だ。

 金銭的なキャンペーンが実施されようとも、どこか出かけようという気にはなれないし、いや、そもそも平時からしてどこかに出かけるような人間ではなかった。それでも、たまには公共機関を利用してすこし遠くまで買い物をしていたものだが、それもなくなった。クレジットカードさえあればだいたいの有名どころは通販サイトで買い物ができるし、届くのだって首が長くなるほどではない。

 便利な世の中になった。そう自覚するていどに僕は歳をとってしまった。当たり前が当たり前であること、当たり前でなかったことが当たり前になること。そういうことを忘れないようにしたいが、たぶんきっとむずかしい。なぜなら当たり前であるからだ。禅問答か?

 

 酔っているのでこれくらいにしておく。あと眠い。