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Mjuka

てきとうに。

親の付き添い

東北大2次試験、受験生がバス乗れず 原因は「付き添いの親」

 

 先日行われた東北大学の入試(二次試験)に受験生の親が付き添ったことが話題になった。ここまで大きな騒ぎになったのは「親の付き添い」というより、受験生がバスに乗れず試験会場に行けなくなったことが起因だったのだろうが、やはり注目されるのは「親の付き添い」である。

 なぜここまで受験生に付き添う親がいたのかというと、理由のひとつに試験日同日に大学生協が父兄向けの説明会をおこなったことが挙げられる。だが、付き添いの親に対し、その出席者数は大幅に下回っており、たんに付き添った親が多かったというのが実情のようである。

 メディアではことさらに「付き添い親」について騒ぎ立てるが、なぜだろうか。ネット上の話を読んでみれば「わたしが受験生のころはこんなことはなかった」というものが多いように感じられる。それはたんなる羨望の裏返しなのではないだろうか。つまり、「わたしも親に付き添ってもらいたかった」という淡い過去の思い出なのではないか。

 「親が付き添う」ということが悪いことのように騒ぎ立てるのは簡単だ。だが、なぜ悪いのかはたぶん誰にも説明できない。現にこうしてバスは遅れ、試験開始時間も遅れた。しかし、それは「親が付き添う」という事象ではなく、ひとがごった返すバス停にいながら、それでも受験生(子)といっしょに受験会場に向かうという選択をした「親」の問題だろう。

 ようは程度の問題なのである。もしこのときのバスの乗客定員に余裕があったのなら、親は受験会場まで着いていってもなにも悪くはないはずなのである。

 

 

 ちなみにぼくは受験らしい受験を経験していないのでよくわからない。私立高校受験前日に不審者に遭い、警察に通報したことならある。となりのクラスの先生が心配してくれたが担任からのコメントはなかった。なんだこれ。